通勤ブルー 憂き憂きな日々

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ストレスで突発性難聴【軽度】になり、だいぶ治った話

先日、ストレスが原因の突発性難聴になりました。幸いにも軽度であったこと、受診が早かったことから、だいぶ良くなっています。

どんな状況で何が起きたのか、僕と同じくストレスまみれであろう皆さんと共有させていただきます。

今回の僕の経験からおつたえしたいことはお伝えしたいことは次の点です。

  • 発症したら48時間以内に医師の診察を受けましょう。早めの対応が予後を分けます。
  • 回復すると少し気持ちがラクになったような。
  • 体が悲鳴を上げる前に、心身を休めることを実施しましょ。
発症前
労働時間は連日12時間〜13時間くらい。
それって、まあ、普通でしょう?といわれるかも知れません。

でも、この間全く休憩や仕事の中断なし(喫煙ルームにもいかないし、食事も弁当を食べながらメールを返信しているし、、)で、その場で対応しないといけない業務を複数抱え、ハートは張り詰めたままです。

僕にとっては、毎日回復する時間の取らない労働時間でした。

また、直前に国内出張(心身共に参る、眠れないタイプの出張)がありました。

発症カウントダウン
  1. 金曜日。夜にプログラムのリリースがあり、プロジェクト関係者は殺気だっていました。何度か、キーンという金属音の耳鳴りがありました。体の変調は日常茶飯事なので、気にもせず。自分の担当部分を終えて帰宅すると夜中0時30分。
  2. 土曜日。リリース失敗したらどうしようと、ドキドキしながらベッドで横になっても眠れず。その間、リリース作業の進捗を知らせるメールが個人のスマホに入ってる。俺も起きているぞというアピールの役員のご苦労さんメール、、、うつらうつらして数時間、5:00起床。耳が張っているけど、寝不足かな昼には治ってるだろうと思いながら、出社。
  3. その日の仕事は幸いにもトラブルなく終了。でも耳はどんどん詰まった感じが強まる。
発症
日曜日。回転性のめまい。ベッドに横になって目をつぶっても、体が回っている感じ。耳は水中にいるみたいにこもってる。

受診
月曜日。耳鼻科を受診。聴力検査、バランスの検査。ステロイド剤、耳の血行をよくする薬、ビタミン剤をもらい飲み始める。

経過
翌月曜から金曜日。出社できず。ひたすら寝る。寝ても回転してるけど。回転にたえながら、治るのかと不安でした。

この間、一度、出社したけど通勤途中で激しいめまいに襲われて出社を断念しました。その時は、本当にもう出社できないかと恐怖を感じました。職場にずっと出社できない人が何人かいて、こういう感じなのかなって思ったのです。

出社できた
1週間の療養後、月曜日から出社。
しかし、となりで話しかけてくれる人の声が聞き取れない。耳たぶの後ろに手のひらを立ててやっときこえたり。まるで号泣野々村議員の記者会見みたい。彼も突発性難聴だったのかなと思いました。

回復
その後、耳鼻科に通い、検査をしながら、徐々にステロイド剤の量を減らしました。
耳の詰まった感じは少しずつ治ってきましたが、その分、音がすごく響いて感じるようになり参りました。

発症から1ヶ月。今は薬は飲んで決ま損。、睡眠不足や緊張のとき、耳鳴りがしたり、耳が詰まります。そんなときは、来た!って思って深呼吸をすることにしています。
それと、発症前より憂鬱さが軽減したみたい。不安や恐怖から帰還したからでしょうか。

まとめ
  • 僕の例はあくまで一例ですので、そんな人もいるくらいに思ってください。
  • 48時間以内に受診することが予後を決めるそうです。僕は友人が重い突発性難聴になった体験を話してくれていて、早めに受診が大事だときいていて助かりました。
  • 発症前より気が楽になったような。どん底だったからかな。
  • 休むこと、リラックスすることの大切さを感じています。意識的にリラックスすることを実行しています。せっかちで、いつも追い詰められてる感の僕にしてはすごい変化です。
あー、健康第一だよ。